おせちの中身を見てみる

お正月の定番といえば、お年玉に年賀状、初詣といろいろありますが、やはりお正月で欠かせないものと言えば、おせち料理ではないでしょうか?

おせち料理というのは、なんだかお正月を祝ってみんなでワイワイいただくものというイメージがありますが、実は歳神様にお正月のお供えをして、ともにお祝いをするというしきたりのものなのです。

また詰められている料理や食材というのは、子孫繁栄であるとか五穀豊穣、今年も家族みんなが元気で暮らせますようにという願いが込められているのです。

またおせち料理というのは、昔からお正月に食べていたお料理ですが、比較的保存がきくものが多くて、海のものから山のものまでいろいろと豊富に入っているのが特徴ですが、これも昔は冷蔵庫などなかったのですが、それでも保存がきいて栄養バランスや見栄えもいいものという、まさに先人の知恵が詰まっているものなのです。

基本的におせち料理というのは、一の重から参の重まであるのが一般的ですが、本来は四の重まであるのが正式なおせち料理であり、詰めるものもある程度決まっていますし、詰める料理の数というのも決まっているとされています。

ですが最近は洋風おせちとか、中華おせち、中にはイタリアンやフランス料理のお節に和洋折衷など、現代人が好きな料理を詰めたものや、各家々によって個性的なおせちであるということも増えてきています。

おせちの中身は時代とともに変わるけれど、おせちでお祝いする気持ちは変わらずに同じなのかもしれません。